法話 「仏法を説く人を尊敬する心」について

先日は松本先生より、聞法に大切な3つの心のうち、
「仏法を説く人を尊敬する心」について詳しく聞かせていただきました。

目次

仏教は先生を選んで聞くことが大事

私達が往生するには、次の5つのものが揃わなければできないと、蓮如上人は教えられています。

(1) 宿善
(2) 善知識
(3) 光明
(4) 信心
(5) 名号

(御文章二帖)

まず挙げられているのは宿善で、一言で言うと聞法心。
仏法を聞きたい、という心です。

しかしどれだけ仏法聞きたい心があっても、善知識から聞かせていただかねば往生はできない、と仰っています。

この「善知識」こそが、「仏法を説く人を尊敬する心」の「説く人」なのです。

仏教で「知識」とは、世間で使われる意味とは異なり「仏法を説かれる先生」のことですが、
ちょうど知識は針、聞かせていただく私達(同行)は糸に喩えられます。

裁縫の針に括り付けられた糸は、針の進む方向にしか行けません。
また針の進んだところまでしか行けません。

それと同じように、間違って仏教を説く者から聞いていたら、とんでもない所へ行ってしまいます。

だからお釈迦様は
「仏教を正しく説かれる善知識から、聞かせていただきなさい」
と教えられたのです。

では、善知識が説かれる正しい仏教とは何か。

この後、蓮如上人の「御文章」を通して、善知識の仕事・任務を聞かせていただきました。

編集後記

ふと、祖父の法事で僧侶がした説教を思い出しました。
今振り返ってみると、親鸞聖人の教えとは異なっていましたね…。

正しく仏教を伝えてくださる先生を選んで、真剣に聞かせていただかねばならないと、再確認させていただきました。

  • URLをコピーしました!
目次