令和4年11月1日の顕正新聞を紹介します。
教学の3日間、集中して
首都圏では昨年末から『歎異抄』講座が盛んに開催され、東京桜台会館にも新学徒が押し寄せている。
それらの人が教学に取り組む集中講座が好評だった。
9月23日から25日、東京会館では、「学びと語らいの3日間」として、『教学聖典』の集中講座を開催。
新学徒約30名が、4名の講師から「弥陀の本願」「善知識」「因果の道理」などを学び、活発に質疑応答した。

秋分の日の23日は、富山県の椎名本部長が、『教学聖典』⑴の、
問 仏覚をえた人を如来とも言うが、どんな意味か。
答 真如より来現した人という意味。
という問答を通して、
「真如とは、すべての人が幸福になれる真理」
「本当の幸福になるには、弥陀の誓願を、善知識から正しくお聞きせねばならない。仏法は聴聞に極まる」
と講義する。
受講者からは、
「弥陀はすべての人を救うと約束なされていますが、悪い自分ばかりが見えてくる。こんな私でも助かるのでしょうか」
「疑問が次々と出てきます。これが、なくなることがあるのでしょうか」
といった切実な質問が飛び交った。
3日目の25日には、石川福井本部の北村本部長が、『教学聖典』⑴から、
「因果応報なるが故に来世なきに非ず、無我なるが故に常有に非ず」(阿含経)
の意味を、多彩な例で解説した。
この日は婦人層の参加が多く、休憩時間には忌憚ない仏法讃嘆で、理解を確かめ合った。
行事責任者の北山講師は、
「東京や埼玉の各地で仏縁のあった皆さんが、会館で一堂に教えを学ぶ機会を設けたいと考えました。やがて、教学受験にも挑戦してほしいと期待しています」
と語っている。
編集後記
写真からも、参加した学徒の皆さんの
「生きる意味を明らかにされた、親鸞聖人の教えをもっと知りたい」
という熱意が伝わってきます。
僕も教学に頑張ろう!
と励みになりました。
東京桜台会館で、共に教学に親しみ、理解を深めていきましょう。