先日は吉岡先生と松本先生に、「阿弥陀仏の本願」についての教学セミナーをしていただきました。

教学を学ぶと何がいいの?
親鸞聖人の教えには、なぜ生きるの答えが教えられているので、誰もが知りたい、聞きたい教えなのです。
中には教学を勧めても「私は覚えることが苦手だから」と言う人もありますが、
「こんな大事なことを忘れたら大損する」となれば覚えられます。
自分の身に堪えるように聞いたら、忘れません。
まず、自分がよく親鸞聖人の教えを学ぶことが大切ですが、
誰もが知りたい教えなので、教学を学んだら人にも伝えずにおれなくなります。
自信教人信です。
阿弥陀仏はどのような仏様?
約2600年前に釈迦が説かれた仏教は現在、7000冊余りのお経として書き残されています。
親鸞聖人はその中で
「真実のお経(教)は『大無量寿経』である」
と次のように明らかにされています。
それ真実の教を顕さば、すなわち『大無量寿経』これなり。
(教行信証)
この大無量寿経には、阿弥陀仏の本願が集中的に説かれています。
そしてこのお言葉は、
「他の一切の経は、『大無量寿経』を説くための方便の教えである」
という意味でもあります。
仏教で「方便」とは、「私達を真実に近づけ、真実を体得させるに絶対必要なもの」のこと。
世間では「ウソも方便」と言って「方便」を「ウソ」と思っている人がいますが、これは誤解です。
この後で引き続き
・阿弥陀如来、釈迦、十方諸仏の関係
・私達が阿弥陀如来に向くことが、諸仏方の最も喜ばれること
について、お聖教を通して学ばせていただきました。
阿弥陀仏はどのような本願(お約束)を建てられているか?

その阿弥陀如来はどのような本願を建てられているのでしょうか?
阿弥陀仏の本願の御文は『大無量寿経』に書かれてありますが、その意味を高森先生はこのように教えてくださいます。
どんな人をも 必ず助ける 絶対の幸福に
普段の講座では時間の都合などでなかなか話せませんが、教学セミナーに集まっている皆さんにはぜひ、阿弥陀仏の本願の御文を知り、その意味を知っていただきたいです。
この後続けて、阿弥陀仏の本願の御文を通して
・「どんな人をも」と言われている人とは、どのような姿をしているか?
・「絶対の幸福」とはどのような幸せか?
について、学ばせていただきました。
編集後記
今回の教学セミナーも多くの人が参加し、一緒に学ばせていただきました。
心を落ち着けて、お聖教を皆で確認しながら学ばせていただくのに、会館はとても良い場所と感じます。